岐阜長良川の鵜飼の歴史
ブログ 2009.06.18
岐阜長良川の鵜飼についてご紹介します。
長良川の鵜飼は古典漁法を今に伝える岐阜の夏の風物詩です。その歴史は古く、約1,300年前までさかのぼることができます。
織田信長や徳川家康など時の権力者たちの保護を受け、俳聖・松尾芭蕉も「おもしろうて やがてかなしき 鵜舟かな」という有名な一句を残しています。
また、昭和11年と昭和36年の2度にわたり、チャップリンも見物のために来岐。鵜匠をアーティストと賞賛し「ワンダフル」を連発したといわれています。
鵜飼は鵜匠が10~12羽の鵜を見事な手縄さばきで操り、鵜が次々に鮎を捕る日本の伝統漁法の1つ。
毎日を鵜とともに暮らす鵜匠は代々世襲制で、常日頃から鵜と一緒に生活しているので、鵜匠と鵜は呼吸の合った動きを見せ、見事に鮎を捕らえてくるのです。
暗闇に満ちた水面にかがり火を焚いた鵜舟がゆっくりと現れ、鵜が鮎を捕らえる様子を眺める事ができます。
目の前で、勇壮な歴史絵巻が繰り広げられ、幽玄の世界へと誘います。鵜飼船に乗って風流な伝統文化を味わってみてください。・・・・・2009.06.18
スタッフからのご挨拶
当サイトは、皆様に地域の名物やクチコミで広がったグルメ商品をご紹介し自然環境に恵まれた岐阜県のすばらしさを知っていただくために地域の
隅々までスタッフが足を運び、地元の方々からお話をいただき話題の名産物や郷土料理などを見つけ、地域性を活かした隠れたおいしいメニューや
県を代表するような有名な人気商品をご紹介しています。また、いつも行列ができるほどの有名店の絶品料理などの商品化も目指しお客様に納得し
ていただけるよう努力してまいります。
当ブログでは、日々の情報収集の際に見つけたホットな話題や地元の方のインタビュー、最新ニュース、新商品のご紹介などをご報告し盛りだくさ
んの内容でお届けしてまいりますのでご期待ください。

特産品通販トップ|〒501-6006 岐阜県羽島郡岐南町伏屋2-148 TEL(058)-245-3453 FAX(058)-245-9089