花のない雪国でお正月を飾りたい
新着情報ブログ「伝統のお正月の餅飾り」 2009.12.07
花のない雪国での餅飾りの歴史
花のない雪国でお正月を飾りたい。そう願う飛騨の人々が、葉の落ちた枝に紅白の餅を花に見立てて飾ったことが餅飾りのはじまりです。
全国を見ると、しなだれた柳の木に餅をつけて「餅花」というところが多いようですが、飛騨では切り株からでた、自然の枝にもちをつけ
る姿が一般的です。しかし、伝統的な正月飾りも自然の木や切り株が少なくなってきたことから、徐々に飾る人が少なくなってきました。
里山にあった雑木林が少なくなり、管理されずに荒れた山が多くなってきたためです。今、里山の大切さがあらためて認識され始めていま
すが、昔ながらの里山を失うことで、地元の人が受け継いできた文化も消えかかってしまうのは、寂しいことです。
高山市の卸売り市場では、昭和51年から途絶えることなく、花餅市が開かれています。11月下旬ころから農家で作られた花餅は、12月に
入ると25日まで毎朝開かれる市で買受人によって競り落とされます。大きさは30センチから3メートルになるものまで、さまざまで自然の
木を使っているので、一つ一つ異なる枝ぶりは注目です。お正月が終わると花餅は枝からぽろぽろと落ちていき、その餅は3月の節句まで
保存しておき、あられとして食べられます。・・・・・2009.12.07
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