飛騨の年越しには欠かせない塩ブリ
新着情報ブログ「塩漬けのブリを焼いて食べる特別な料理」 2009.12.04
新鮮な魚を保存するためにできた塩ブリ
塩ブリは飛騨の年越しには欠かせない魚です。昔、富山湾で獲れたブリを塩漬けにして保存し、歩荷や牛の背中に担がれて飛騨へ運ばれ
ていました。さらに、塩ブリは野麦峠を越え、その先の信州、松本まで運ばれていました。また、塩ブリは富山の氷見、魚津辺りから糸
魚川から信州白馬を南下し、松本へ運ばれていた別ルートもあり、両方合わせて「ぶり街道」と呼ばれています。雪深い道のりにもかか
わらず運ばれていた塩ブリは、飛騨の人にとって特別な料理であったに違いありません。今でも、江戸時代からの伝統を引き継ぎ、高山
市の卸売り市場では、毎年12月24日に「塩ブリ市」が開かれます。塩漬けされているので、そのまま切り身にして焼いて食べるだけ。
そのおいしさに、雪の峠を越えてまで運んだ江戸時代の人々の気持ちが伺えるでしょう。この時期、最高に脂の載ったブリの塩焼きは、
大変に美味しくやめられません。昔の人の知恵がこうした料理を今でも残してこられ、これからも引き継がれていくでしょう・・・・・2009.12.04
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