赤かぶ漬物の歴史
ブログ 2009.06.12
飛騨高山の名物、赤かぶの歴史をご紹介します。
飛騨の紅かぶ(正式名称:飛騨紅蕪)は、紫色の八賀かぶから分離してきた品種です。この八賀カブは、室町時代に他の地方から伝来してきたそうです。
当時、塩屋筑前守秋貞公という武将が飛騨北部一帯を支配し、上杉謙信に従い、北国と物資交流をなし、小八賀郷を開発し農耕を奨めた当時、
上杉謙信が東北出羽国を一時統治していた事実から、温海カブ(山形県温海市)が移入されてきたのではないかとも言われています。
また、塩屋筑前守秋貞公が越中越前を侵攻していた事実から、加賀(金沢)や富山県内に古くから作られてきた折菜(くきたちな)
が移入されてから自然交配が繰り返され、現在の赤かぶの形になってきたのではないかといわれています。しかし、実際のところ本当の系統や歴史はわかっておらず、
飛騨地方の気候風土で独特に改良されてきた味と形態は特徴があり、また、自家採種が基本であることから、
農家独自の品種まで分離されていることが面白い特徴です。・・・・・2009.06.12
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