岐阜の情報ブログ
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今日から、岐阜も梅雨入り宣言がでました。こんな時こそ岐阜特産品ドットコム
で厳選食材を、お取り寄せしてみてはいかがでしょうか。
少し前にニュースなどで騒がれた新型インフルエンザも、日本はこの梅雨に入り少しはおさまるだろうと言われています。新型インフルエンザは
乾燥した空気の中で繁殖率が増すのだそうです。逆に梅雨のような湿った空気の中では、繁殖率が低下するといわれています。梅雨のない国では
いまだに広まっているみたいですが。一時はマスクも売り切れで買えないほどの騒動でしたが、今ではほとんどのお店で「マスク在庫あります」
のポップが目に入ります。これで新型インフルエンザも治まれば幸いですが・・・2009.06.08
今日は、岐阜の特産品を使ったメニューを紹介します。郷土料理として有名ですが、「飛騨牛の朴葉みそ焼き」です。
飛騨牛を一口サイズに切り朴葉の上で朴葉みそと一緒に焼きます。多少の水分がいるため、もやしや玉ねぎもあるといいでしょう。一人用の
七輪があると風流でなおいっそう楽しめると思います。
朴葉みその香ばしいかほりと飛騨牛の旨みがお口の中いっぱいに広がります。ご家庭で味わえる料亭の味をぜひお楽しみください。・・・・・2009.06.09
今日は、天然鮎と養殖鮎の見分け方をお知らせいたします。
はっきり言って、スーパーやデパートで売っているのはほとんどが養殖です。
天然鮎はスマートで柳の葉のような姿です。それに対して養殖鮎は、頭の後ろの「肩の肉」が盛りあがっています。デブ鮎は養殖です。
味も大味でバサバサです。天然物と養殖物の見分けは、私は尾に近い所の黄色い紋でしていましたが天然物はこれがはっきりしていて
養殖物はぼやけています。鮎の塩焼きでしたら食べるときに背びれ、側ひれ、尾を取り頭から引っ張ってみるとわかります。天然はきれいに骨だけが
頭といっしょに全部ついて抜けます。養殖は途中で背骨が折れてしまいます。なかには頭ごと骨まで全部食べるという方もいらっしゃいますが
それもツウの食べ方でしょう。・・・・・2009.06.10
岐阜の特産品である飛騨高山の名物、飛騨そばのご紹介です。
多くの特産品で知られる飛騨は、3,000m級の北アルプスの山麓に広がる飛騨高原。その冷涼な気候と清らかな水、そして四季の表情豊かな大自然がこの地においしいそばを与えてくれました。
そばの産地を目指す飛騨市には、市内産のそば粉を使った手打ちそば店やそば打ち技術の習得に励むグループなどがたくさんあり、
毎年秋に開催される飛騨古川そば祭りには、市内各地の自慢のそば店が並びます。飛騨市内の蕎麦は標高約400mから1,000mの高冷地で栽培され、
夏でも昼夜の温度差が激しい冷涼な気候の中で育つため、蕎麦本来のほのかな甘みや香りの高さが評価されています。そばのおいしさの基本は
挽きたて・打ちたて・茹でたてのいわゆる”三たて”と言われます。・・・・・2009.06.11
飛騨高山の名物、赤かぶの歴史をご紹介します。
飛騨の紅かぶ(正式名称:飛騨紅蕪)は、紫色の八賀かぶから分離してきた品種です。この八賀カブは、室町時代に他の地方から伝来してきたそうです。
当時、塩屋筑前守秋貞公という武将が飛騨北部一帯を支配し、上杉謙信に従い、北国と物資交流をなし、小八賀郷を開発し農耕を奨めた当時、
上杉謙信が東北出羽国を一時統治していた事実から、温海カブ(山形県温海市)が移入されてきたのではないかとも言われています。
また、塩屋筑前守秋貞公が越中越前を侵攻していた事実から、加賀(金沢)や富山県内に古くから作られてきた折菜(くきたちな)
が移入されてから自然交配が繰り返され、現在の赤かぶの形になってきたのではないかといわれています。しかし、実際のところ本当の系統や歴史はわかっておらず、
飛騨地方の気候風土で独特に改良されてきた味と形態は特徴があり、また、自家採種が基本であることから、
農家独自の品種まで分離されていることが面白い特徴です。・・・・・2009.06.12
木曽路の名物、五平餅をご紹介します。
文豪、島崎藤村の「夜明け前」の一節にも出てくるように、五平餅はこの地方では古くから珍重された郷土食です。
五平餅は、その昔木曽の猟師や樵達が木の皮片に飯を握り付けて焚火で焼いて食べたのが始まりと伝えられています。
又、山村ではこれを「山の神」に供えたといわれ白木の串に白米の形が御幣に似ているところから御幣餅に転じ五平餅といわれるようになったともいわれています。
五平餅の起源は古く多くの時を遡ることとなり、定かな定説はわかりませんが、この地方では今でも新米の収穫を祝う席や、大切なお客様をもてなす席などで食されています。
あぶる程に独特な風味と香ばしさをかもしだし、郷愁をそそる素朴な土地柄を昔ながらに伝えた一品です。・・・・・2009.06.13

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